ごきげんよう。せんどうです。
今日はGPでしたね。筆者は仕事で×0時間職場に拘束されていたので0回戦落ちでした。
GPで使用した「宿直ミッドレンジ」の構築について語りたいとこなのですが、今回のGPである事件が起こりました。今回はそのことについてお話ししたいと思います。
事の顛末は、フィーチャー卓にてデュエルしていた千葉ビート選手のデッキにクロックが8枚(6枚という話も出ています)入っており、また、トリガーカードが逆になってスリーブに入れられていたため失格処分となった、とこんな感じです。
クロック8枚投入に関しては、ストレージに入っている他のデッキのカードと混ざっていたという弁解があったそうですが真意のほどは分かりません。
ここからは自分が考えたことです。
今回の不正について、GPに限らず人が多いイベント等ではこういうのはよく聞く話でして、そういう大会があるたびにこういった話を聞きます。ぼくはその話を聞くたびに
「何が楽しくて不正などやるのか」
と思ってしまうのです。
だって、自分がどこまで結果を出せるか、どこまで楽しめるかを確かめるのが大型大会の一番の醍醐味なのに、勝ちに周到するあまりその楽しみを自ら壊してしまっているのです。悲しい話です。
何もデュエマ などのカードゲームに限った話ではないです。スポーツの世界なんかでも同じです。
最近だとオリンピックに出るためにライバルを陥れたカヤック選手がいました。その人も結局法に裁かれて競技の場からフェードアウトしていきました。
そんなことが、カードゲームという娯楽の世界で起こってしまうなんてまさに本末転倒です。
一体何のためにやっているのか。
つまり何が言いたいかというと、イカサマは良くないということよりも、イカサマが常態化してしまってる環境よりも、「純粋にゲームを楽しもうと思っていない人がいる事」への悲しみです。
自分は「宿直ミッドレンジ」と「残業コントロール」の前に屈しGP会場にいた訳ではないのでなんとも言えませんが、今回の不正のことを知り、こんな事を考えました。
少しでも、自分の考えに共感を持ってくれる方がいたら嬉しいです。
長々と稚拙な文章失礼しました。
※カテゴリに「その他」がなく、復帰勢向けのカテゴリを選択しました。選択の意図は特にありません。
賞品に目がくらんで必死になりすぎた結果、デュエルを楽しむことのできない哀れな人たちもいるようですね。
だから有用なカードをプロモ化するのも…どうなんですかねえ
GP で不正して勝ちたいなんて・・・