こんにちは。
今回は、ドキンダムXを採用した白緑G.O.D.について書きたいと思います。
G.O.D.ってどんなデッキなの?
最近、デュエルマスターズを始めたばかり、復帰したばかりの方はあまり聞いたことがないデッキタイプだと思います。
まずは、G.O.D.というデッキがどういったものなのかを紹介します。
聞いたことがある、既に知っている、という方は読み飛ばしてください。
まずはG.O.D.デッキの核、「極まる侵略 G.O.D.」です。
名前の通り、侵略効果を持っており、場に出た時にコスト9の光クリーチャーを9体までマナ・手札から踏み倒す能力を持っています。
G.O.D.デッキは主に、このカードを使って大型クリーチャーを並べ、呪文やクリーチャーの召喚を制限したり、スピードアタッカーや進化クリーチャーを出して総攻撃したりするデッキです。
しかし、豪快な能力を持つが故、G.O.D.の侵略条件となるクリーチャーは光のコスト9の進化クリーチャーと、非常に条件が厳しくなっています。
そこで、使用されるのが「超七極 Gio」
このクリーチャーは召喚する際、手札にあるコスト9のカードの数までコストが軽減されます(コストは0以下にならない)。
序盤に召喚し、役目を終えた低コストクリーチャーから進化させ、Gioで攻撃する際にG.O.D.に侵略させましょう。
デッキレシピ
Gio進化元となるオリオティスやミクセル、G.O.D.で踏み倒すコスト9のクリーチャーは、お好みで調整、入れ替えてください。ただし、ドキンダムXを採用する場合、コスト9のクリーチャーはコマンドであることが望ましいです。
ドキンダムXの使い方は後程。
戦い方
序盤はオリオティスやミクセルを展開し、踏み倒しを牽制しつつ、巨大設計図や進化設計図でGio、G.O.D.、パラスキング、コスト9のクリーチャー、を手札に揃えましょう。
ある程度手札が整ったら、Gioを召喚し、攻撃 す る と き に G.O.D.に侵略、その上にパラスキングを侵略させましょう。
何が起こるかというと、パラスキングを一番上に置くことで、場に存在している禁断の鼓動が5色になります。
そして、G.O.D.の効果で光のコスト9のクリーチャーを9体まで踏み倒すわけですが、禁断の鼓動が5色になっているので、どの色のコマンドを出しても禁断の鼓動の封印が外れるのです。
相手の場にブロッカーや、厄介なクリーチャーがいる場合は禁断を解放させて封印してしまいましょう。また、コマンドが出た際に封印をはがす効果は強制効果なので、もし禁断を解放させたくない場合はG.O.D.で踏み倒すクリーチャーの数には注意しましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。