デッキレシピ

クラウン①

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どもです。

 

「見たい・知りたい」と言ってくださった方、ありがとうございます。アルカクラウンのデッキリストと各カードの使用感です。

※結構長いです。予めご了承ください。

 

デッキレベル…特殊

このデッキは「特定の状態」を作り出すことに特化しています。フェス大会での使用前例がないためデータ不明ですが、「特定の状態」が有用なフェス環境であれば勝ったり負けたり程度(スイスドローで勝敗五分)は可能と思われます。フェス大会優勝レベルではありません。ご注意ください。

構築難易度…中

クロニクルレガシーデッキ「アルカディアス鎮魂歌」を購入すれば、残りのカードはカードショップで充分手に入ると思われます。本記事時点(2018-5-15)では新しいクロニクルレガシーのテーマが発表され、アルカディアス鎮魂歌の購入難易度も上昇傾向のため、構築難易度は中程度にさせていただきます。

 

今回はリクエストに正確かつ分かりやすく回答するため、ガチャログ(https://www.gachalog.com/)を利用しています。問題があれば削除しますので、どなたかこれがタカラトミー&ウィザーズ的にOKなのか教えてくださると(私が)助かります。

では行きます。

 

デッキリスト

ちゃんと貼れているでしょうか…

一応、略称ですがカードリストも入れておきます。手打ちなので誤字あったらごめんなさい。
フェアリー・ミラクル(4)
タイム3シド(4)
獅子王の遺跡(4)
鯛焼の超人(4)
腐敗勇騎ドルマークス
飛散する斧プロメテウス
禁断Rタガイニ(4)
斬隠オロチ
闇鎧亜クイーン・アルカディアス(2)
闇鎧亜キング・アルカディアス(2)
怒流牙サイゾウミスト(2)
凄惨なる牙パラノーマル
疾封怒闘キューブリック
魔龍バベルギヌス
アクア・ウェイブスター
ボルバルザーク・エクス
界王類邪龍目デッドブラッキオ
炎乱と水幻の裁(2)
天罪堕将アルカクラウン(3)

 

 

主要戦略・戦術紹介とシナジー

ここからが長いです。リクエストになるべく応えられるように、記憶に残っているものは全て挙げます。

「特定の状態」とは

まず、このデッキが目指す「特定の状態」について説明します。特定の状態とは、

・オニカマス・センノー・デスマッチビートルが意味を為さない状態

です。以降このページに出てくる「特定の状態」は全て、これを指します。アルカクラウン自体をメタられるのではなく、アルカクラウンを使用することによって上記3枚をメタるというのがこのデッキの主軸となります。したがって上記3枚に頼る比重が大きいデッキに対しては有利、そうでないデッキには不利ということになります。また、個々のカードパワーが低いため長期戦に不利な傾向にあります。サクッとブーストしてサクッと並べるのが理想です。

特定の状態を可能にする戦術

・パラノーマル・アクティヴィティ

オニカマスがいちばん使われていたので、相対的にこれがいちばん使用率の高いコンボでした。

アルカクラウン召喚→パラノーマル&ドルマークスかタガイニ→パラノーマル破壊

これによってマイナス3000が常に係る状態になり、オニカマスが完全封殺されます。以降も出てきません。ときどきジョーカーズも即死するようです(ガヨウ神が出てなかった頃はヘルコプ太主流だったからか)。あまり意味はないですがデスマッチビートルのパワーも低下します。

・クラウンクラウン

やばいディーグレイマン見てたのがバレる。名前の通り、クラウンを2回出すコンボです。

クラウン→エクス→クラウン
クラウン→ウェイブスター→次ターンクラウン
クラウン→バベルギヌス→クラウン
クラウン→オロチ→クラウン

と、けっこう幅が広く発生します。山札の上という不確定情報から引っ張ってくるため、多くの情況を想定してあるというだけです。また、クラウンズシュートも存在します。こちらは必ずしもクラウン二回ではなく、クラウンで出現した鯛焼等から後続を連鎖的に展開するというコンボです。名前が違うだけで、ほとんど同じコンボです。

例:
クラウン→鯛焼2体&ウェイブスター→手札に戻ってきたオロチやバベルギヌスを再利用してクラウン→鯛焼進化闇鎧亜

どうでもいいですが私はクラウンクラウン発生時に六幻発動というサウンドトラックを流します。神田が抜刀すると流れるアレです。

シナジールート

カード同士のシナジーを矢印で表すものです。各カード紹介を簡略化したものになります。

フェアリーミラクル→獅子王遺跡→クラウンクラウンorクラウンズシュート

鯛焼→闇鎧亜→パラノーマルアクティヴィティ

パラノーマルアクティヴィティ→炎乱水幻裁→サイゾウミスト(盾マナ効果)

オロチ&バベルギヌス→ウェイブスター

シド→闇鎧亜クイーン

SBデッドブラッキオ→NSオロチ(デッドブラッキオを)→サイゾウミスト(デッキシャッフル)→炎乱水幻裁(デッドブラッキオを引いてくる)→SBデッドブラッキオ

 

 

各カード紹介

フェアリー・ミラクル

 初発ブースト。マナに5色あると2ブーストという性質に加え、このデッキ唯一のシールドトリガーではない呪文のため、「デッキの回り具合を確認するチェッカー」としての役割があります。全てのゾーンに存在するフェアリーミラクルの枚数を数えることで、このデッキが現在どれぐらいの回転率かを測りつつプレイします。(例:墓地にフェアリーミラクルが1枚あり、手札にもう1枚ある場合はかなりよい回転率。墓地にフェアリーミラクルが無く、マナに2枚ある場合はかなり悪い回転率)

タイム3シド

 全自動☆型呪文妨害マシーン。相手の呪文コストが2上昇。闇鎧亜クイーンと併用して相手の呪文を徹底的に妨害します。呪文メインのデッキに対してはこのカードで2ターンの猶予が得られると考え、その2ターン中にブーストか再妨害を行うのが初発の戦術となります。相手先攻フェアリーライフ詠唱水マナ有りの場合はフェアリーミラクルを優先してください。高確率で次がフェアリーシャワーになりシド不発です。逆にフェアリーライフ詠唱多色マナ多めの場合は相手の獅子王より先にシド2体召喚の可能性があるので、シド優先です。墳墓を考えず複数体出していきます(2体並んだ時点で墳墓が8マナ)。

獅子王の遺跡

 1ブーストし、そのあと多色マナが4枚あれば更に2ブーストするカードです。多色マナ3枚の状態で単色マナを1枚置きこのカードを発動、山札から多色カードがめくれることを祈るのが基本的な動き(通称「マナ武装チャレンジ」)になります。こちらはチェッカーとしての役割がありません。6マナにタガイニが控えているので、マナ武装失敗を怖れず思いっきりブーストしていきます。直前に鯛焼を出すことで、マナ武装チャレンジ失敗時でも次ターン闇鎧亜クイーンに繋げることができます。こちらもおすすめのリスクヘッジです。

鯛焼の超人

 出てくるとマナが4枚アンタップされます。小さいエクスですが使用方法は多岐に渡り、クラウン時に2枚めくれれば8マナ使用可能、何もないところから闇鎧亜出現(マナが戻ってくるため実質0コストでの進化元になる)、バベルギヌスやタガイニの破壊要員、ゲバラベースやシャイニングエッジ避け等々、とにかく色んなところで活躍します。しかし致命的に個としてのカードパワーが低いので、意味のない出しすぎは禁物です。

ドルマークス

 出たときにお互い1体破壊&1ランデス。デッキの調整役です。相手のオニカマスセンノーデスマッチビートルを破壊しつつマナも持っていきます。こちらのマナ破壊はバベルギヌスとサイゾウミストを加味しつつ選びます。単色7マナ帯が最優先で次点にアルカクラウン、場合によってはデッドブラッキオといったところでしょうか。こちらシド無し相手マナ重複無しの場合は墳墓避けの運用も必要なので、やはり状況次第です。7マナ時に利用するとオロチのニンジャストライク条件が無くなるので注意。

斧プロメテウス

 ときどき4マナまでのカードを一切引けないことがあるので、そのときに利用します。基本的に思考から除外しておいて、来たら戦術に組み込むという使い方になります。いずれサイゾウミストになる予定。

禁断Rタガイニ

 互いに1体破壊です。こちらの破壊には制限がなく、相手の破壊はアンタップクリーチャー限定です。この1枚だけでも「特定の状態」を作り出すことができる優秀な1枚です。たまにトリガーで出てきます。

斬隠オロチ

 世も知らず、人も知らず、別の何かに入れ替わるカードです。相手がクロックを使用している場合はニンジャストライクでクロックチャレンジができたりします。こちら側ではウェイブスターがめくれると手札に戻ってきます。攻防に優れたカードです。NS7ですが召喚コストは6マナのため、獅子王マナ武装チャレンジ失敗後のリカバリーにも。

闇鎧亜クイーン

 あらゆる伝統の力を失わせる存在、呪文担当です。相手は単色呪文のコストが5上がり、コストを支払わない形での呪文詠唱(シールドトリガー呪文やGゼロ呪文の発動)ができなくなります。地味にダイスベガスのDスイッチもしにます。シドと合わせて、呪文ロックを行うフィニッシュムーヴになり得ます。

闇鎧亜キング

 神々の力による絶対の統治、クリーチャー担当です。相手は単色クリーチャーのコストが5上がり、コストを支払わず出したクリーチャーが破壊されるようになります。イラストに写っているのはタスリクですが、水マナが欲しいのでこのデッキではシドです。惜しい。防御的側面が強いですが、狙われる確率も高いのでそのまますぐビートダウンに移行します。待っててもこのデッキにはパワーカードが入っていないので、いいことはありません。初期手札で引いてきたら躊躇せずマナに送ります。次に炎乱水幻裁を置き、最後に自然単色マナを置いて5色です。タガイニ&サイゾウミストがある場合はこの限りではありません。

サイゾウミスト

 ニンジャストライク7、出てきたときに自分の墓地を山札に加えシャッフル、1ターン限定で盾を一枚だけ増やします(次ターン盾一枚がマナに)。防御です。いずれ4枚に増量する予定。最後の砦になります。クラウンクラウンやクラウンズシュートを行うと山札が減っていくので、これで戻していきます。時の法皇が来ると召喚できなくなるので注意。

デッドブラッキオ

 ときどき時の法皇を倒してくれたりハートバーンを釘付けにしたりしてくれます。ぎりぎりクラウンで出てこない8なので、今後はサイゾウミストになる予定です。

パラノーマル

 シールドゴー(破壊されると表向きで盾に)、盾に表向きで存在すると相手全体にマイナス3000常在効果です。パラノーマルアクティヴィティに使用します。普通に7マナで出しても厄介な代物です。意味がなくなったらサイゾウミスト効果でマナに送るのも一興。

ボルバルザークエクス

 マナが戻ってきます。鯛焼で事足りることも多いので、主にノーコストSAとしての運用になります。ときどきトップデックで引いてきてダイレクトアタックしていきます。

アクアウェイブスター

 出てくると単色クリーチャーが全て手札に。オロチバベルギヌスデッドブラッキオが戻ってきます。オロチから出てくるとたのしいです。ドギラゴン剣には効かないので注意。

キューブリック

 預言者っぽい名前ですが無法者です。どこからでも墓地におかれたとき水マナが3枚あればバウンス、出たときに火マナが3枚あればSAです。クラウンズシュートに利用します。他にもドルマークスで落としたり、Bエクス同様にダイレクトアタックしたりします。

バベルギヌス

 1体破壊して進化以外を蘇生します。デスマッチビートルを破壊してデスマッチビートルを蘇生させると、バトル効果が消えて「特定の状態」にできます。パラノーマルアクティヴィティ後ならばデスマッチビートル下でのアルカクラウン蘇生も。

炎乱と水幻の裁

 相手の3000以下を全て破壊し、破壊した数だけドローできるシールドトリガー。小型破壊です。パラノーマルアクティヴィティ後に撃ってカーネルとエメラルーダを殲滅したことがあります。ドロー効果が強烈です。

アルカクラウン

 山札の上から5枚をめくり、各色のクリーチャー(7コスト以下)を出すことができます。ワンショットやパワーカードを出すのではなく、あくまで「特定の状態」を完成させるものとして使っています。切り札というよりは、デッキの回転を上昇させるトルクとしての利用になります。鯛焼やシド等、馬力は低いので回転したらすぐ攻撃へ移行。

 

派生の可能性

デッキタイプを崩さない派生

・サイゾウミスト増量

 サイゾウミストを増やし、デッキの防御力を上昇させる派生です。デッドブラッキオ(以下デブラ)と斧プロメを抜けば4枚になりますが、デブラによるドラグハートメタと時の法皇突破が不可能になり、斧プロメによるマナ回収ができなくなるため非常に直線的なデッキになります。

・フルメタルレモン投入

 負けそうなときに山札の上から10枚を墓地に置くことで、その攻撃で負けなくする効果(以下「搾り」と呼称)を使う派生です。ワカメチャも入れたくなるところですが、色や盾の回復度合いも鑑みてサイゾウミストと組んで見ればいいかなというところです。

搾り(山札10枚犠牲にして耐える)→サイゾウミスト(山札回復)→搾り→サイゾウミスト

という動きが可能になり、攻撃系デッキに対してギャラリーが湧くようなダイナミック防御を実現可能です。惜しむらくはサイゾウミストとフルメタルレモンの色が全く同じところか。

デッキタイプが変わりそうな派生

・アナリス

 ブースト/ドロー。初発が変わります。色合いが変わるためトリガーも変わっていきます。また、後半のドロー時に局面を打開するためパワーカードの投入が必要になってきます。アナリスの用法用量についてはこちらでも考えています(個人のオリジナルデッキに限る)。

・ジャックアルカディアス

 4コスト以下の相手カードを1枚破壊できるシールドトリガー。センノーとデスマッチビートル、果てはメメント守神宮まで倒せるのですが、最もぶつかる可能性が高いオニカマスに対して無力という部分でこのデッキには入っていません。逆に言えば、このカードを入れる場合はセンノーとデスマッチビートルを確実に倒し「特定の状態」へ繋ぐことができるという利点があります。調整が難しいです。おそらくタガイニの部分に入ってくると思うのですが、タガイニ自体がオニカマス破壊の役割を負っており、ジャックアルカとタガイニを両立させようとすれば色が難しい(両者とも火闇レインボー)という、なかなかどうして簡単にいきません。

 

 

おわりに…②の予告

どうだったでしょうか。リクエストには応えきれたでしょうか。クラウンに対する考えが深まれば幸いです。次はクラウン同士で対戦しましょう。

今回、諸般の事情により記事が二つに分かれました(現在は統合済)。統合後の②をそのまま消してしまうのも勿体ないので、そちらには実際にデッキを使用した際の動きや対戦の内容を書こうと思います。更新までしばらくお待ちください。

 

 

ではまた。

 

 

文字数増加アップデート、本当にありがとうございました。おかげさまで記事を繋ぐことができました。

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コメント

コメント

  1. いつも、ためになる投稿ありがとうございます!

    もしよければ、分けずに続けて書いてもらえるとこちらとしては有難いです!

    次も楽しみにしています(*^^*)

    1. Toia Toia より:

      コメントありがとうございます。
      続けて記入の旨、了解しました。
       
      「記事が長すぎます」が現れるまで書こうと思います。

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